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物件ナビドットコム

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〒094-0004 北海道紋別市本町4丁目2-5

秀研不動産Q&Areal estate


Q.「検査済証がない住宅」のため、住宅ローンが利用できません。
A.建築確認申請にかかわる住宅完成時の完了検査を行わなかったために「検査済証がない住宅」は平成10年以前の新築住宅の場合、およそ7割が該当すると言われ、この場合、住宅ローン承認(可否)の問題が生じることがあります。
 この対応として考えられることは次のとおりです。

1.売買契約前に紋別市役所で建築確認概要調査にかかわる「証明願」を取得し、完了検査の有無を確認する。
2.既に売買契約を結んでいるときは売買当事者および銀行と協議のうえ国の指定検査機関による「建築基準法適合状況調査」を行い、または建築士に依頼し、建築基準法の適合状況等を調査する。
 ただし銀行によって、これらの判断は全く異なること、調査報告書の作成には相応の費用と時間が掛かること、調査結果により住宅ローンが承認されず、現行の建築基準法に適合させるための追加工事等が必要となる可能性について、注意する必要があります。
3.既に結んだ売買契約書がある場合は、その約定に従って契約を解除する。
4.売主または買主もしくはその両者の依頼により宅建業者が媒介する。
(住宅ローン申込先の銀行によって判断は異なりますが)建物の状況等について、一定の意見を添えることで融資が承認されることがあります。
 ただし住宅ローンの承認を保証するものではありません。既に売買契約を結んだ場合は紛争になることも懸念されますので充分に注意する必要があります。

【補足】一般の不動産売買契約書と宅建業者の不動産売買契約書(業法37条書面)の違い
宅建業者の媒介による不動産売買契約書は宅建業法で定める法定事項について、その内容を記載します。
一般的な売買契約書と媒介業者が作成する売買契約書(法37条書面)は宅建業法的に全く異なる性質のものとご理解ください。